FXとは、外国為替証拠金取引のことです。日本で取引できるようになってから20年以上が経ち、多くの方がFXで取引をしています。
また、FXで大きな利益を上げている方は非常に多く、常に注目されている金融商品の1つです。
しかし、この記事を読んでいる方の中には、FXに興味があってもいまいちFXについて知らない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、FXのメリットについて詳しく説明をします。わかりやすく説明をしますので、ぜひ参考にしてください。
FXのメリットは主なメリットは5つ!
FXには様々なメリットがありますが、主なメリットは5つに集約されます。
- レバレッジの利用ができる
- 手数料が低い
- 円高になっても利益を狙える
- スワップポイントが貯まる
- 平日であればほぼ24時間トレードできる
FXのそれぞれのメリットについてわかりやすく説明をします。
レバレッジの利用ができる
FXの最大のメリットは、レバレッジの利用ができることです。
レバレッジとは、てこの原理のことで、投資資金の◯倍のトレードができる事です。
このレバレッジがあるため、投資資金が少なくても大きな利益を狙えます。国内FX業者の最大レバレッジは25倍ですが、海外FX業者を利用すると最大数千倍のレバレッジの利用が可能です。
FXを始めたばかりの頃は国内FX業者でトレードになれるべきですが、ある程度トレードに慣れてきたら海外FX業者でトレードするのも良いでしょう。
FXでトレードをして30万円程度の投資資金を1億円以上に増やした「億り人」と呼ばれる人はたくさんいます。非常に夢のある金融商品になりますのでぜひ有効活用しましょう。
手数料が低い
外貨での取引と聞くと、多くの方は銀行や証券会社を思い浮かべるかもしれません。しかし、銀行や証券会社の外貨預金の手数料は非常に高いです。
特に、銀行の場合、1米ドルに対し1円の手数料がかかるのが一般的になります。
一方、FXの場合、手数料は0.2銭程度で取引が可能です。圧倒的に低い手数料でトレードできるのもFXの大きなメリットになるでしょう。
円高になっても利益を狙える
銀行の外貨預金の場合、円安にならなければ利益になりません。
しかし、円安は円高に比べスピードが遅いといわれています。2022年3月からは急激な円安になっているのでいまいちぴんとこない方もいるかもしれませんが、長い歴史を見ると圧倒的に円高になるスピードの方が早いです。
例えば、リーマンショックや東日本大震災のときの円高を見ていただければご理解いただけるのではないでしょうか。
FXの場合は円高になっても利益が狙えます。なぜならFXは外貨預金と違って「売り」からトレードができるからです。
スピードが速い円高でも利益を得られるのは、大きなメリットになるのではないでしょうか。
スワップポイントが貯まる
スワップポイントとは、金利収入のことです。
厳密にいうと若干異なるところもありますが、トレードをする上では金利収入と覚えて差し支えありません。
金利収入は外貨預金でも受け取れますが、FXのスワップポイントの方が多くのお金を受け取れます。
また、トルコリラや南アフリカランド、メキシコペソなどの高金利通貨で取引をすれば、大きなスワップポイントを貯めることができます。
FXの最大の醍醐味はレバレッジを利用した、キャピタルゲインですが、スワップポイントもFXの大きなメリットになるでしょう。
平日であればほぼ24時間トレードできる
FXは平日であればほぼ24時間トレードできます。銀行の外貨預金の場合、インターネットを使っても24時間トレードできませんし、店頭で取引する場合、午前10時から午後3時位までの間しかトレードができません。
しかも、リアルタイムレートではなく、公表相場といわれる1日中同じレートで取引する必要があります。
10万米ドル以上の大口取引の場合、リアルタイムトレードが店頭でもできますが、トレードできる時間がかなり限られているのは大きなデメリットです。
その点、FXであれば平日ほぼ24時間トレードできるので大きなメリットになるでしょう。
まとめ
今回はFXのメリットについて説明をしました。FXにはデメリットもありますが多くのメリットがあります。手元資金が少なくても大きな利益が狙えるFXでご自身の夢をつかんでみてはいかがでしょうか。