【弱気になるな】米国株買え

米国株

米国株に弱気になっている方が多いかと思います一喜一憂しすぎず、長期的な視点で「買い」踏み切ってみませんか?ということで、現在、バーゲンセール状態の米国株のおすすめ銘柄紹介していきます。

アメリカの株価は現在低くなっているが絶好の投資のチャンス!

アメリカの株価は、2020年から2021年後半にかけて急激に上昇しました。

その影響なのか、2022年に入ってからは調整局面が長らく続いています。

しかし、NYダウがS&Pなどアメリカの主要株価指数は、ここ30年間平均で年率5%を超える成長を続けています。

現在、多くのアメリカの株式は低迷していますが、逆にいうと購入する絶好のチャンスであるといえるかもしれません。

そもそも、株式投資は長期で考えるべき金融商品です。短期で大きな利益を出そうと思うと、逆に大きな損失を被ってしまいます。

余裕資金で割安の株に投資をすれば、その後多少下がったとしても大きく慌てることはないでしょう。

何よりも余裕資金で投資をするのが大切になりますのでまずは、使う予定のないお金をしっかり把握するようにしてください。

おすすめの米国株銘柄を3社紹介!

米国株は、基本的に日本株よりも上昇しやすい傾向にありますが、特におすすめの銘柄を3つあなただけに紹介しちゃいます。

  • ジョンソンエンドジョンソン
  • エクソンモービル
  • IBM

おすすめの米国株銘柄についてわかりやすく説明をします。

ジョンソンエンドジョンソン

11月2日時点の株価: 169.81ドル

配当利回り: 2.27%

ジョンソンエンドジョンソンは、約60年近く連続増配を続けている企業です。

企業向けの製品だけではなく、一般消費者向けの製品も多いので多くの方になじみがあるのではないでしょうか。

業績も非常に良く、35年以上連続で営業利益が増加しています。

また新製品が総売上高に占める割合が長期にわたり約4分の1を占めており高い商品開発力が伺えます。

長年の利益、配当の増加に加え、商品力の高さやキャッシュ想像力の高さが特徴の企業です。フリーキャッシュフローマージンが過去5年で常に20%を超えています。

フリーキャッシュフローとは、営業活動から支出などを差し引いて手元に残るお金のことで、フリーキャッシュフローマージンとはフリーキャッシュフロー÷売上高で算出されます。

現金を効率的に稼いでいるかを示す指標のことです。この指標が非常に高いので安定的な経営を行なえています。

株価の上昇と配当利回りが狙え、かつ経営も非常に安定しているのでおすすめの株式といえます。

エクソンモービル

11月2日時点での株価: 108.58ドル

配当利回り: 3.96%

エクソンモービルは、オイルメジャーとも呼ばれ、主に石油などの資源開発から輸送、精製、販売まで一貫して手がけている大手石油会社です。

その事業領域は世界200カ国以上に及び、日本でもなじみのある会社です。エクソンモービルの株価は原油と高い相関性があります。

また連続増配を40年近く続けている企業でもあります。

エクソンモービルの配当を市場平均と比べると、市場平均は回る勢いで今まで増配してきました。

一方、オイルメジャーは、原油や天然ガスなどを手がけている資源価格の影響を直接的に受けます。値動きが大きいのもこの会社の特徴といえるでしょう。

ただし、資源が今後、必要なくなることは当面ないはずですので今後も大きく上昇することが期待できるのではないでしょうか。

IBM

11月2日時点での株価: 136.42ドル

配当利回り:4.68%

IBMはかつて独占禁止法違反で提訴されるほどに企業などで使用される大型コンピューターの独占状態が続き、1980年代には世界時価総額ランキングを独占していました。

現在はそこまでの勢いは無いものの積極的な自社株買いを行い株主還元を伝統的に重んじる企業です。

また連続増配年数も25年を超えています。ただし売上高は2011年と比較すると2割ほど減っておりキャッシュ総出力は伝統的に高いものの、フリーキャッシュフローはこの10年間やや弱い状況です。

クラウドビジネスでGoogleやマイクロソフトなどに比べて遅れていることを重く受け、巻き返しを図るべく340億ドルという巨額の投資をし、クラウド技術サービスなどを手がけるレッドハットなどを買収しています。

今後はどこまでその効果が出るかは分かりませんが株価が下がっている今、投資するにはいいタイミングではないでしょうか。

まとめ

今回は、おすすめの売国株について説明しました。米国株は長らく低迷していますが夜が明けないことはありません。株価が安い今、ぜひ投資をしてみてはいかがでしょうか?

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